阿須山中公募事業
平成29年10月に飯能市と飯能市土地開発公社が共有している飯能市大字阿須字山中の市有地(以下「対象土地」と いう)を民間活力による土地利用計画の提案を幅広く求め、優れた土地利用計画を提案する事業者に当該土地を貸し付けることで、新たな財源の確保や財政負担の軽減を図りながら本市の地方創生(少子高齢化に歯止めをかけ、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指すもの)の取組をさらに推進するため、「飯能市市有資産に関する民間事業者提案制度」により土地の有効活用を実現できる事業者を公募し、一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミーが、最優秀事業提案者に選定されました。
飯能市の文化スポーツエリアと呼び名の高い阿須地区。サッカー界のスーパースター、神の子マラドーナが愛した名門サッカークラブ「ボカ・ジュニアーズ」のサッカースクールや育成年代のクラブチームの利活用によるサッカー専用フィールド「ラ・ボンボネリータ」が、2023年秋に誕生しました。サッカーを愛する育成年代の聖地としてだけでなく、ラ・ボンボネリータ周辺一帯エリアも含め、ラジコンカーサーキット場、ドッグランなどレクリエーションの新たな憩いの場として、自然と人とが共存共栄できるラ・ボンボネリータFUTBOLパークを目指します。